スーパーガンコマサ
自然土の風合いを活かしたまま歩道や園路にも対応
従来より土舗装材において最大の弱点とされていた、耐久性能を弊社独自の転圧工法により高強度化を実現。
「JIS R 5201」試験結果において圧縮強度20.0N/m㎡以上、曲げ強度3.40N/m㎡以上計測しています。
「JIS R 5201」試験結果において圧縮強度20.0N/m㎡以上、曲げ強度3.40N/m㎡以上計測しています。

転圧ローラー

園路
法面の防草対策にも自然土の景観を(法面施工も可能)
スーパーガンコマサは高強度化の実現により、強度を必要とする法面の景観防草対策としての使用が可能になりました。

法面施工状況

下地ネット設置状況
●傾斜角度 1:1.5(約34°)
●法長2m以下
※材料の滑落防止及びクラック軽減措置として下地ネットを設置してください。
※下地ネットは法肩部分から設置してください。
※詳しい施工方法についてはお問い合わせください。
●法長2m以下
※材料の滑落防止及びクラック軽減措置として下地ネットを設置してください。
※下地ネットは法肩部分から設置してください。
※詳しい施工方法についてはお問い合わせください。
表面温度比較表

環境基準をクリア
施工実績

階段

城内通路

広場

法面

河川遊歩道

墓地通路

仏閣(愛知県)

三田カルチャータウン(兵庫県)

上林川(京都府)
施工手順

1.下地整正
クラッシャランC30を100mm以上敷設し転圧を行ないます。
- 配水勾配をつける。
- 端部の防草対策にハシピタンとの併用を推奨。
- 転圧にはプレートタンパ・ハンドガイドローラー等を使用する。

2.敷均し
敷均しを行い、排水勾配を施してください。
- 配袋量:3.2袋/㎡(施工厚:40mm)
- 5m以内の間隔で目地を設置

3.第一転圧
※専用ローラーで、1往復転圧を行ないます。
※最初に端部から転圧を行なってください。
※最初に端部から転圧を行なってください。

4.表面整正
木コテ・プラスチックコテまたはレーキで不陸整正を行ないます。金コテは使用しないでください。

5.刷毛引き
コテ及びレーキ等の跡を消します。
表面粒子の偏りを無くし、均一な仕上がりにします。
※施工表面を軽く撫でる程度に行なってください。
表面粒子の偏りを無くし、均一な仕上がりにします。
※施工表面を軽く撫でる程度に行なってください。

6.基本散水
シャワー状の柔らかい散水を全体にまんべんなく行ないます。
※表面に水が浮き上がる程度の散水を5~10分置きに3回行なってください。
※必要散水量:11~12L/㎡(施工厚:40mm)
※表面に水が浮き上がる程度の散水を5~10分置きに3回行なってください。
※必要散水量:11~12L/㎡(施工厚:40mm)

7.掘込透水確認
施工面を直接掘込み、水の浸透具合を目視で確認します。
※水が施工厚の2/3以上に浸透していることを確認します。不足している場合は再度散水を行なってください。
※水が施工厚の2/3以上に浸透していることを確認します。不足している場合は再度散水を行なってください。

8.第二転圧
散水終了後、専用ローラーで、3往復転圧を行ないます。
※水が浮いた箇所がある場合は、水が引いてから第二転圧を行なってください。
※最初に端部より転圧を行なってください。
※第二転圧は[夏季:10~15分後、冬季:25~30分後]を目安に行なってください。
※水が浮いた箇所がある場合は、水が引いてから第二転圧を行なってください。
※最初に端部より転圧を行なってください。
※第二転圧は[夏季:10~15分後、冬季:25~30分後]を目安に行なってください。
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9.養生
施工完了後にシャワー状の散水養生を行ないます。
※夏季施工時には急激な乾燥を防ぐために翌日も「散水養生」を行なってください。
※夏季施工時には急激な乾燥を防ぐために翌日も「散水養生」を行なってください。

10.マット養生について
※冬季施工時には散水養生後、初期凍害を防止するために「マット養生」を行なってください。
※雨、湿気を防止する為にマットの上にシート等を被せてください。
※雨、湿気を防止する為にマットの上にシート等を被せてください。
施工上の注意
下地(路盤)転圧にはプレートタンパ・ハンドガイドローラー等の重機による転圧を行なってください。
- 使用するコテは木コテもしくはプラスチックコテを使用してください。金コテは 使用しないでください。
- 散水の過不足により硬化不良が起こることがあるので、ご注意ください。
- 降雨、降雪時には、施工しないでください。
- 凍結の恐れがある為、日中の気温が5℃以下の時は、施工しないでください。
- 屋内での使用はしないでください。